そもそも。。。「付加価値」ってなんだ?

みなさん、こんにちは!
新年早々、このブログで頻繁投稿を約束しておいて、これだ。。。自分の実行力が恥ずかしい。。

さて、話題に。。
よく、この仕事をしていると「デザインで付加価値を!」なんて言葉よく聞きます。
そもそも「付加価値(added value)」ってなんだ??
業界や学術界の違いによっては、意味が多少違うようですが、だいたいの一般的な意味は。。
「今の価値に新たな価値を加える」ってことかな。。
では。。。そもそも論。。
「現状で持っている価値が少ない、低いのに価値を付加して何かいいことあるの??」

と思うのは僕だけでしょうかね?
僕の拡大解釈ですが、そもそも「自社の価値」って「強い目的や理念」から生まれる知的資産では
ないでしょうか?
それがないと、自社の製品は「なんのために作られるのか?」わからないですよね。
それを導き出したり、掘り返したりするのが「デザイン作業の最初の1歩」なんです。

そのためには「客観的に自社を見てくれる目線」が必要です。
自社の内部でこういったことを考えるとどうしても「保守的」な思考になるんです。
みな「自分」が可愛いですから。。。
それと、「外からの方が会社価値がよく見える」んですよ。自社の価値は「客観的」に見つけてもらって「付加価値」を積む前に
自社の「本来の価値」を引き上げましょう。
それが将来的に利益を生む第1歩ですよ。

ではまた次回!

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