本当の「車」づくりとは。。

皆さんこんばんは!

なんと、ずーっとブログをサボっており、スタッフ「まるま」がどんどん投稿しはじめ、そのうち「ノボリの活かし方、つぶし方」など書かれた日にはたまらないので、またマメにBlog UPしようと思います。(笑)

さて、札幌モーターショー2016に北海道発(初)EVが皆さんの前でお披露目させていただき、たくさんの方々にご来場いただきました。

IMG_3663

(評判詳細はまるまのブログで。。)

そして、札幌モーターショー後すぐに、超大手自動車メーカー主催の展示商談会へ出展のため、Neicleを愛知県まで移送しました。

僕は、自動車メーカーの難しい人間関係があるので行きませんでしたが。汗

そこで、超大手メーカーや軽自動車最大手メーカーの目に留まり、酷評どころかその逆で大変高い評価をいただきたのです。

(展示会は撮影禁止だったため、写真はありません)

1-B-YSK162

さて、このプロジェクト。。。ここからが脳書きです。

Neicleはまだ第一フェース開発の途中です。

コンセプトやデザインは評価されたと思っていますが、特にコンセプトに沿った技術開発に山ほど課題を抱えています。

しかし、期待市場(ウォンツ)を獲得したNeicleが既存市場(ニーズ)になるためには、商品化が必要です。

自動車の場合、商品化と言ってもそう簡単ではありません。

商品化するということは、それを製造、販売する「法人格」が必須です。

現在は、地域行政さんがコーディネートされた「企業連携体」ですが、それでは自動車を販売することができない。

本当の車づくりというのは、「信用」が得られなければなりません。

その「信用」を「法人格」で整備し、どう「連携体」を機能させるか?

今後の大きな課題になるでしょう。

また、展示会の際に超大手メーカーから「コスト」の問題を掲げられたようですが、大手は「安く」売らなければ成立しない社内事情や世間認識があるので、コストを意識しますが、我々ベンチャー系では「高く」売ることが可能なのですよ。。

そんな話を実は㋁14日(日)朝6時25分~「北の開拓者たち」(UHB)で熱く語っています

このプロジェクトを発案し、企業連携体を組織化することに努力された

地域行政の熱意や、連携体企業の車づくり、さらにはファシオネのデザイン感を「醤油瓶」だけで語るなど、30分番組ではありますが放映されます。

早起きの方はぜひご覧になってください。

北海道EVチームシャツに黒の水玉スカーフを巻いて熱く冷静に語らせていただきました。

アルファ(ロメオ)の件は触れるな!って言ったのに、キャスターが触れてしまいました。でもそういう事実があったからこそ、車づくりが可能だったと思っています。

(アルファロメオの件は、自慢しているような感じで嫌なので、最近触れないようにしていたのに。。。)

では次回もよろしくです。

のぼり

 

 

 

 

 

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