みなさん、こんばんは。FBにも愚痴りましたが、今日は問い合わせ殺到な日でした。それも問題解決型問い合わせ。こちらのいうことを理解する方、しない方が半々で少々バテました。。w
そんな感じで過ごしているとふっと頭に「俺、かっこよく生きてきたかな?将来的にジジィになってもカッコよく行きたいな」というイメージが湧いてきた。理由はわからん。w
せっかくそんなイメージを抱いたので、それをネタに中量文で語ります。w
ちなみに冒頭の写真は、僕があまりやらないアート作品「Moon」です。懐かしいな。。w
かっこいい!!は最強のアドバンテージ
僕は小松美羽さんという芸術家が割と好きなんです。(知ってますか?)
理由を考えてみると、やっぱり「美人だから」というのは大きい。だけど、それだけじゃない。あの美しい人が、意外性のある強烈なアートを生み出している。このギャップこそがアドバンテージになっているんだと思うのだ。
彼女の作品は、見ただけでは意味がわからない。でも、意味がわからないからこそ「これは何を表しているんだろう?」とじっくり観察してしまう。そうすると、ある瞬間に「ああ、なるほど!」と腑に落ちる。つまり、「わからない」が「わかる」に変わる瞬間の快感を与えてくれる。これが作品の魅力なんだと感じますね。
デザインの世界でも同じことが言えるのではないか?な?
「かっこいい」「かわいい」っていう直感的な評価は、実はとても大切なんじゃないか?と思う。ところが、デザイン業界は「深い意味」を求める方向にどんどん進んでいる。でも正直、その意味をユーザーや社会は理解しているんだろうか?僕は不安になることが最近多くなってきた。
製造業でもそうだ。かっこいい事業を展開している会社は、やっぱり一目置かれる。かっこいい行為や姿勢って、今の時代でいうところの「デジタルイノベーション」そのものだと思う。
コテコテの工場が最新のデジタル技術の活用をしていると超カッコ良いですよ。
姿勢がかっこいい企業は、確実に未来で徳を積んでいく。だから僕は声を大にして言いたい。
「かっこいい」を肯定しよう、と。
結局のところ、人の心を動かすのは「意味」じゃなく「かっこよさ」から始まるのではないか?と自分自身の憧れやどうしても手に入れたいもの、体験したいものを考えると感じてしまう。
普段、デザイン経営などを語っていますが、少々疲れ気味であります。w
この続きは、そのうち。w