17年前のワタシへ…【ワタシがここにいる経緯・2026年版】

マネージャーの村上です。

2009年に、この工業デザイン事務所、株式会社ファシオネの敷居をまたいで以来、現在2026年、17年が経過しました。

2016年に自分で書いた記事を見返したらなんだかすごく面白かったので、もう一度お披露目しようかと。
ただコピペしただけじゃつまらないので、ちょいとひとヒネリいれてみました。

入社17年経過記念

【17年前のワタシへ…】

現在の自分が17年前の自分を見直す。自分から自分へのコメント付き

何度もすみませんが、自分語りにお付き合いをお願いいたします。

このオレンジの枠内が現在の自分から17年前の自分へのコメントです。


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【2016年の記事、ここからはじまり】

私は2009年以前、まったく違う種類の仕事をしていました。
企業の財務を計画、申告する仕事です。

今ふりかえると、企業財務を広い意味でのデザインをしていたと言えなくもありません。

税理士事務所で働いていました。デザインしてたはカッコつけすぎだなぁw いかんいかん

その仕事は、当時の私のような年が若い担当者レベルでも、数多くの会社の経営者と直接お話しできる機会に恵まれていて、それは他の職種ではなかなかない特権でした。
そのような機会を与えてくれてさらに丁寧に(厳しくかな。。)指導してくださった恩師にはとても感謝しています。
その経験は今の私の大きな財産となっています。

うんうん。そのとおり。

そして、ひょんなことから

その職場にこの工業デザイン事務所を紹介され、社長面接、つまりは登に会いに来た日のこと

2009年3月某日

エレベーターの7Fのボタンを押した。やばい、約束の時間ぎりぎりだ。

私、結構緊張してる?!
面接なんて、久しぶり。おまけに紹介されてすぐに面接に来たので、この会社のこと何にもしらないし、大丈夫かな。。。

紹介されて次の日くらいに面接。緊張でガッチガチ。マジで何にも知らん状態できちゃったキミは勇者だ。大丈夫なわけないでしょ

ドアをあけ、インターフォンで呼び出すと、
きれいなミーティングルームにとおされ、まもなくニコニコした男性と怖い顔をした女性が現れた。

おい、昔のワタシ! 怖い顔って…汗 表現がとがってるぞ! 真面目な表情だったと言え!

ニコニコした男性が社長だということがわかった。
男性が工業デザインについて語ってくれた。
5分、10分、・・・・・

・・・・・・1時間経過。

これはホントのホント。キミは全く話を盛ってるワケじゃない

人は1時間つづけて相手の話を聞くと、疑う気持ちがなくなり信頼感を覚えるらしい。確かにそんな感覚になったような気がする。

細かい話の内容はあまり覚えていないが、工業デザインって抜群におもしろいな。と感じたことは記憶に残っている。

人の話はちゃんと聴いとけ!

私が趣味でやっていた、グラフィックや動画製作、WEB製作とはまったく違うな。。。と。

男性の語りは続く。

体育館で立って聞いていたら貧血で倒れそうなレベル

最初の顔よりもいっそう怖い顔をして、女性が話をさえぎった。

だからぁぁ…. 怖い顔、言うな

「面接なんですから、社長ばっかりしゃべってはだめですよ。」

ぴしゃりと怒られて、男性は肩をすぼめて話をとめた。

米粒くらいにすぼんでた

女性がきりだした。
「あなたがこの会社を志望した動機は何ですか?」

きました。この質問。
デザイン事務所は面白そうだと思ったけれど、深く調べたりしてから面接に来たわけではなかった私は、どう答えようか悩んだ。

言おうと思えば
「御社の事業は将来性があり。。。。」だとか
「モノづくりを通じて社会貢献を。。。」だとか
言えなかったわけじゃない。

ただ、真剣に語ってくれた社長に対して、用意してきたお約束の面接テクニックにありがちなセリフを発することが、とっても薄っぺらくてなんだかバカらしくなった。

何にも調べてこなかったくせに、生意気言うな!

悩んだ末に私が発した答え。

「はい。家が近かったからです。」

myhome

がーーーーん、キミは何を考えているのだ!小学生でももっとマシに答えるわ

質問してくれていた女性の顔が凍り付いた。

いや、そりゃそうだよね。うん。当然です。凍りますよね。この答え。

わかってるくせにーーーー、もう少しあったよね、他の言い方が。

すると、男性が、「ちょっと事務所の中を見る?」と言ってくれて、中を案内してくれた。
すると!!!

IMG_3677

なんで車の雑誌がこんなに並んでるの?????!!!!!

なんと、男性はカーデザインを経験して今にいたるということだった。

私がここに立っているのは運命だ!!
私は昔から車が、特にクラッシックカーが大好きで、若かりし日の就職の際もカーディーラーを選んでいた。(入社しなかったけど)

大大ダイ興奮

高揚して、頬が赤くなった。
そして、同時に青くなり。。。

外から見たら私の頬は色が混ざり合って紫色になっていたに違いない。
先ほどの女性への答えを取り消したかった。
もう一度、きいてよーーーー!!!
と、心の中で叫んだ。

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そんなこんなで、私はここにいる。

あんな答えをはなった女を
社長は採用したのだ。。。笑

キミも変だが、社長も変

後日談。
どうやら、あの場であんな答えをできる人は、肝が据わっていて、デザイン向きに違いないと、、、社長は思ったらしい。
当然、凍り付いた女性は採用に大反対だったらしい・笑

この話は
今となっては、必ずみなさんにご披露する面白エピソードとなっている。

私は変な女です。否定しません。
バカだアホだと極端に嫌われることもたくさんあります。苦笑

今はさらに磨きがかかって、触れた電化製品の調子が悪くなるレベル。

だけど、
風貌からくる親しみやすさが助けて相手に様々な話をきかせてもらえることと、
情熱だけは世界一だと思っています!!

たいしたことない風貌でも今となっては羨ましい。17年前の風貌に戻りたいよ。

おしまい

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自分語りにお付き合いいただき、誠にありがとうございました。

2026年現在、当時のニコニコした男性の姿は今はもうない。イカつい顔をして「おまえなんかどっか他所に行け」と言う男性しかいない….

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